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理系?文系?どちらが正解?

今日は、「自分の子どもが理系なのか?文系なのか?」
という質問にお答えします。
その前に、みなさんは理系・文系の必要性や違いについて
どこまで考えたことがありますか?
日本の義務教育は小学一年生から算数と国語が存在しています。
端的に言うと、理系も文系もどちらも教育には欠かせないこと。
言い換えれば、人が人として不自由なく社会人として暮らすには、
算数の能力も、言葉の習得も必要ということです。
そこに男女の違いはありません。
日本人の大学進学率は2016年で約57%。
日本の教育が進んだとは言え、実は2人に1人しか大学に進学できていません。
小学生・中学生までは公立も私立もほぼ似たりよったりのカリキュラムです。
高校になるとようやく目指す進学先に向けて理系と文系が分かれますが、
有名私立であってもほぼ文系。進学コースでも英語強化が主な特徴になります。
このような現状を踏まえると、親自身が「理系」について正しく知らなかったり、
理系と文系の違いすら正しく認識していない場合も多々あります。
お子さんの人生に当てはめて、少し理系と文系の違いを見ていきましょう。
お子さんの就職という大きな人生の結実に焦点を当てると、
理系と文系の違いが浮き彫りになってきます。
①【選択肢の多さの違い】
文系は選択肢に文系の職種しか選べない。
⇒例)庶務・事務・総合・営業・広報・教育etc
理系は選択肢に理系の職種に加えて文系の職種も選べる。
⇒例)研究・調査・医療・工学・科学etc+総合・営業・広報・教育・マーケティングetc
これは特に理系の人材が文系という同じ基礎を持ちながら
【専門知識という付加価値】と【論理的思考】を持ち合わせる教育を
受けていることに企業が評価を下すからです。
また、もう一つ大きな違いはこれです。
②【収入の違い】
男性の場合を例に見てみましょう。
文系出身者⇒平均値が559.02万円(平均年齢46歳)
理系出身者⇒平均値が600.99万円(平均年齢46歳)
独立行政法人経済産業研究所が行った調査(慶應義塾大学パネル調査共同研究
拠点にて設計された「日本家計パネル調査(JHPS)」データを利用し、
理系出身者と文系出身者との所得差を再検討したもの)より抜粋
まずは、お子様が理系か文系かを見極める前に、男女問わず
理系という選択肢を人生に残しておくことが重要です。
これから、ますます進学・就職は難化していくことでしょう。
文系に進むにしても理系の教育は【付加価値】となります。
文系も理系も確かに向き不向き、好き嫌いはあるでしょう。
でも、チャンスなるべく多くお子さんに残してあげたいものです。
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